都七福神 はじめに

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  ゑびす神 大黒天 毘沙門天 弁財天 福禄寿神 寿老神 布袋尊
はじめに ゑびす神 大黒天 毘沙門天 弁財天 福禄寿神 寿老神 布袋尊

 都七福神  はじめに

昭和55年1月に開設され、毎月7日が縁日です。
京都には、有名無名の七福神が多くありますが、その中で「都七福神」、「京の七福神」、「京都七福神」が特に有名です。
京都の七福神は、日本最古と言われ、七福神めぐりはここより江戸や各地へ伝播された発祥霊場ですが、この3種類の「七福神めぐり」はそれぞれの寺社の一部が重なっており、どの「七福神」を参詣するかは、個人の好みとなります。
また、紹介している書物等によっては、「都」=「京の」=「京都」の場合もあり、また「京の」=「京都」の場合もあり、どれが正しいのかわかりませんが、ここでは、3種類の「七福神めぐり」のコースを紹介しておきます。

都七福神めぐりは次のとおりです。
ゑびす神 ゑびす神社 東山区大和大路通四条下ル 075-525-0005 「京の」と重複
大黒天 妙円寺(松ヶ崎大黒天) 左京区松ヶ崎東町31 075-781-5067 「京の」「京都」と重複
毘沙門天 東寺(教王護国寺) 南区九条町1 075-691-3325
弁財天 六波羅蜜寺(問合先) 東山区松原通大和大路東入 075-561-6980
福禄寿神 赤山禅院 左京区修学院赤山町 075-701-5181
寿老神 行願寺革堂 中京区寺町通竹屋町上ル 075-211-2770 「京の」「京都」と重複
布袋尊 (黄檗山)万福寺 宇治市五ヶ庄三番割 0774-32-3900

               

   ゑびす神社発行のリーフレットに「都七福神について」の紹介文が次のようにありました。

古来より庶民信仰の中でも七福神即ちゑびす神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊は、お祝いごとには必ずと云ってもよいほど顕現され、日本、中国、インドの神々がうち連れて人々に幸運をもたらすと云うことです。
我が国には神仏混淆の例が多いが、これは、大自然に生かされている人間が極限の願いを神々に託して、お救い賜ろうとする庶民の切実な願いの表われであり、この神々に祈願して七福神の功徳力により色々な災禍を転じ福運を授りきびしい人生の海路を行こうとするものであります。
七福神は、京都が発祥の地で、都七福神は歴史的に古くより崇敬を集め(筆者注・昭和55年からではなかったのか?)年々盛んになっております。正月二日の夜、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に入れて寝ると縁起が良く、新春に巡拝するのが古くより行われ七難即滅、七福即生極りなしと申します。どうぞ、都七福神を巡拝されまして福運をお授かり下さい。

京の七福神めぐりは次のとおりです。

毘沙門天 毘沙門堂 山科区安朱稲荷山町18
大黒天 妙円寺 左京区松ヶ崎東町31 「都」「京都」と重複
ゑびす神 ゑびす神社 東山区大和大路通四条下ル 「都」と重複
弁財天 三千院弁天堂 左京区大原来迎院町540
福禄寿 護浄院 上京区荒神口通寺町東入 「京都」では恵比須神
寿老神 行願寺革堂 中京区寺町通竹屋町上ル 「都」「京都」と重複
布袋尊 長楽寺 東山区八坂鳥居前東入


京都七福神めぐりは次のとおりです。

恵比須神 護浄院 上京区荒神口通寺町東入 「京の」では福禄寿
大黒天 妙円寺 左京区松ヶ崎東町 「都」「京の」と重複
弁財(才)天 妙音堂 上京区出町桝形東5
毘沙門天 廬山寺 上京区寺町広小路上ル北之辺町
布袋尊 大福寺 中京区麩屋町二条上ル布袋屋町
福禄寿 遣迎院 北区鷹ケ峰光悦町9
寿老神 行願寺革堂 中京区寺町通竹屋町上ル 「都」「京の」と重複


京都における七福神めぐりは、享和年間(1801〜1804)以前に関しては明確ではないのですが、日本最古とされ、文政年間(1818〜1830)に東山界隈で定められた「東山七福神」(現存しない)などは、記録に残っている中では成立の早いもので、その後の七福神めぐりの一つの模範となっています。

(2004.03.14)

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