2月 京の風物詩 上賀茂神社・大田神社 さんやれ祭2007

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京の風物詩 上賀茂神社・大田神社 さんやれ祭2007

幸在(さんやれ)祭
京都市登録無形民俗文化財。
毎年2月24日 午前10時半頃から〜午後0時頃。

上賀茂地区の各さんやれ保存会で伝承されている数え15歳に達した男子の成人入りを祝う行事。
江戸時代初期には行われている。
締太鼓を持ち、大島紬の羽織と着物を着用し,白い襟巻き、黒の足袋、下駄履きが正装のようだが、実際はそうではない男子もいた。14歳 以下の子どもたちが行列を組んで,囃しながら町内を回り、大田神社、上賀茂神社などに参拝する。
町内会(さんやれ保存会)によっては、山の神にも参拝して成人になったことを奉告するところもあった。
行列は、さんやれ祭の祭神を祀っている「福徳社」(大田神社の鳥居の左手前に鎮座している)を参拝して、その祠を3回まわって大田神社 を参拝、引き続き上賀茂神社を参拝して、神前にて締太鼓を叩き成人入りの奉告を行う。
詳細は上賀茂神社さんやれ祭を参照


大田神社(京都市の立看板から)
住所 京都市北区上賀茂本山340  電話: 075-781-0907
古くは恩多社と呼ばれたこともあり、上賀茂神社の摂社である。祭神には天鈿女命(あめのうずめのみこと)を祀っており、延喜式にも載せられいる。古社でこの付近の沼沢池を開墾し栄えた賀茂氏の崇敬をうけた神社である。
右方東側の沢地を「大田の沢」といい、野生のかきつばたが美しい。 藤原俊成卿文治6年(1190年)五社百首に
「神山や大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ」
と詠われ、平安時代からこのふきんの沢地にはかきつばたが咲きみだれて、名勝となっていたようである。今日でも5月中旬頃には、濃紫、 鮮紫の花が美しく咲く。このかきつばたの群落は国の天然記念物に指定されている。
例祭は4月10日と11月10日である。

上賀茂神社の摂社である大田神社の境内に本社の末社が三社あり、境外に末社が一社ある。


福徳社(説明板から)
住所, 京都市北区上賀茂北大路町(大田神社の鳥居の左手前の小さな祠)
上賀茂神社の末社。祭神は、福徳神(ふくとくのかみ)。一柱一座。
鎮座年代不詳、例年2月24日に行われるさんやれ祭は当社の祭りでその行列は福徳神が村内道路を巡り給いしにかたどると云う。


摂社(広辞苑第四版 新村出編)
本社に付属し本社に縁故の深い神を祀った神社の称。本社と末社の間に位し、本社の境内にあるものと境外にあるものとがある。


末社(広辞苑第四版 新村出編)
本社に付属する小さな神社。

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(2007.02.28)

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